かないばら苑は、施設ケア、在宅ケア、 地域包括ケア、地域共生社会の 実現の基礎となる理念として 「その人らしい暮らしの実現」 を掲げています。 地域に根ざし、地域共生社会の推進を 目指す法人運営を行い、 その目標をみんなの力で 実現するために、 「2つの柱」に基づく人材育成に 力を入れています。
介護や福祉の世界で専門職として働くために、人を助ける、人に役立つ具体的な技術を学ぶことができます。「まなびaiかないばら」スキルアップ研修体系に沿って、基礎から応用まで自分のペースに合わせて、段階的に学べます。
1. 福祉の現場で働く職員としての基礎が学べます 2. コミュニケーションスキルを段階的に取得できます 3. 指導スキルは先輩、リーダーに求められる技術です 4. 地域支援ができる実践力を具体的に身につけよう 5. チーム力(組織力)をいかす仕事の仕方を学ぼう
介護や福祉の専門職として働くことは、生涯にわたり安定して充実した仕事人生を描くことが可能です。でも人生には、結婚、子育て、仕事の悩み、家族の介護など、さまざまなライフサイクルのリスクが訪れるものです。 キャリアパス支援と、働きやすい環境があなたを支えます。
キャリアパス支援 ・キャリアに応じた待遇 ・正職員登用制度 ・地域共生社会の推進 ・ジョブローテーションでキャリア形成 ・資格取得助成制度 働きやすい環境づくり ・自己申告制度 ・福祉機器の積極的導入 ・ワークライフバランス支援 ・両立応援配置転換 ・メンタルヘルスサポート ・ダイバーシティ推進
無資格でも未経験からでも、介護の仕事は始められます。介護の基礎資格である「介護職員初任者研修」や「実務者研修(介護福祉士の受験資格)」は苑内開催をしていますので、働きながら受講することが可能です。 現場を理解しながら、具体的に学べるのでよく理解できると好評です。
講師陣は現役で介護・医療・福祉に携わっている経験者なので、介護現場の実態に即した話を聞くことができます。 かないばら苑の職員講師が現場で役立つ技術をお教えします。介護の現場で働いてキャリアを積んだら、講師をすることも可能です。介護職員の育成をする仕事も広がっています。
かないばら苑には12の職場があり、多職種の職員が連携して働いています。また、職場単位の研修とは別に、法人内を横断して行う“法人内研修”がたくさん開催されているのも特徴です。新卒で入職した職員にとっては、さまざまな出会いが、これからの人生をイメージできる重要な機会となります。
日常的に、介護職、相談職、医療職、事務職、栄養士などの先輩たちの働く様子がオープンに垣間見ることができるのは、地域密着の拠点運営をしているかないばら苑だからこそです。
かないばら苑は、資格取得を応援します。資格取得の情報提供をはじめ、仲間や先輩と実施する勉強会の開催や、試験日に配慮したシフト調整、直前対策講座を実施しています。
また、職務の免除や受講料の助成制度があります。「介護職員初任者研修」、「実務者研修」、「介護福祉士」、「介護支援専門員」の受験や「主任ケアマネージャー研修受講」、「社会福祉士通信受講」などを推奨しています。資格維持のための現任研修の助成もあります。 他にも、業務に必要な認知症介護関係資格や実習指導者養成など、多岐にわたる講座の受講を応援します。