1. HOME
  2. インタビュー
  3. 特別養護老人ホーム 介護主任インタビュー

特別養護老人ホーム 介護主任インタビュー

伊知地 大

特別養護老人ホーム 介護主任

——自己紹介をお願いします。

特別養護老人ホームで介護主任をしている伊知地 大です。

神奈川県が主催している研究大会の就職ブースに、かないばら苑が出展をしていたことを機に、縁あって入職しました。
もう15年も前のことなので、あまり記憶がないのですが・・・(笑)
苑長から職場の理念や考え方を聞いて、良さそうだなと思った記憶があります。

——介護の仕事を目指したきっかけを教えてください。

両親や高校の先生に話したら、「むいていると思うよ」と背中を押されたことが、一歩踏み出すきっかけになりました。

高校卒業後の進路を考えたときに、福祉というのが頭に浮かんだのですが、特別福祉の仕事が自分にとって身近だったわけではないんです。
脳卒中の後遺症で、若くして特養に入居している父親を持つ友人がいたり、自分の母方の知り合いで特養に関わりのある知り合いの話を聞いていた程度で・・・
まさに福祉の世界に飛び込んだという感覚ですね。

私の性格を知っている身近な人たちから、「むいていると思う」と言葉をもらったことが大きいと思います。
「じゃあ頑張ろうかな」と決心がつきましたね。

——業務内容について教えてください。

かないばら苑は看取りをおこなっている施設なので、入居時からだんだんと終末にむかって変化する状態に応じて支援をしています。
私は、ご入居者さまに直接介助をするというよりは、ご家族の方と中心に関わりを持ち、相談役として入居以降の対応を担当してます。

かないばら苑の特養では、フロアを6つのグループに分けて、日々の生活のケアをグループごとでおこなっています。
グループをまたがって対応するお風呂の介助やシーツ交換、ゴミ捨てなど、パートさんが取り組む間接業務のサポートもしています。

——職場の雰囲気について教えてください。

年齢層がさまざまで一番若くて19歳、上にいくと70歳を過ぎている方も活躍しています。
男女比もやや女性が多いかなという程度で、男性も十分働きやすい環境です。

かないばら苑ではサポートチームという、直接介護ではなく、間接業務をメイン業務とする役割があります。
もともと介護職で活躍していた方が、年齢とあわせて体が動かないという場合は、サポートチームに移行して引き続き活躍するケースが多いです。
また、福祉の仕事に興味はあるけど、自分にできるか不安を持っている方の間口にもなっています。
まずは間接業務から入って、徐々に直接業務に移行する体制を整えていますよ。

かないばら苑には在宅部門のデイサービスもあるので、特養で働くことが難しくなったとしても、法人内で職種を変えることができる点が、人材が長く定着するポイントだと思います。

——応募者にむけてメッセージをお願いします。

看取りまでおこなっている分、人とより深く関わることができる仕事だと思います。
ご入居者さまから家族のように想ってもらえたり、ご家族からも信頼されることでやりがいを感じます。

穏やかな日々を過ごすことが一番ではありますが、やはりお別れは必ず訪れます。
日頃から後悔がないようにとご家族と協力して支援をしているので、ご入居者さまが逝去されたときでも、ご家族の方と一緒に笑って見送ることができます。
普通に生活をしていると味わえない経験であり、魅力の一つだと思いますね。

かないばら苑では介護ロボットの積極的な導入によって、昔よりも肉体的な負担は軽減されています。
介護の仕事は大変だというイメージがあると思いますが、現場は日々変化していることを知ってもらいたいです。

人と関わる仕事なので、思い悩んでしまうときもあると思いますが、私をはじめ周囲の先輩たちはその悩みを乗り越えてきた人たちです。
話を聞くことはもちろん、アドバイスもできるので、思い切って飛び込んできてください!

(インタビューは2021年10月時点の情報です。)